今日は「集客を行うホームページのアクセスの質」についてゆるく書きたいと思います。
特に下記の業種の方には特に役立つと思います。
まず、商品、サービス、業種にかかわらずアクセスの訪問者層は大きく分けると2種類存在します。
それは、次の2つです。
・ 名称やサービスなどをわかっていてアクセスしてくる訪問者
・ 名称やサービスをわからずにアクセスしてくる訪問者
名称やサービスなどをわかっていてアクセスしてくる訪問者は、会社名、サービス名、商品名など、既に何らかの情報を把握している人が検索してくるパターンです。自社の顧客が知人などを紹介してその知人が検索してくるようなパターンも該当します。
そして名称やサービスをわからずにアクセスしてくる訪問者とは、何らかの課題を解決するためのキーワードを入力してくるようなユーザーです。
例えば、”ビタミンが豊富な果物”を検索しているユーザーが八百屋やサプリのホームページにアクセスして商品やサービスの存在をはじめて知るような訪問者層です。
集客を目的にホームページを制作したという方でも多くの場合が前者のようなパターンの訪問者にしかアプローチできていないケースが非常に多いわけですが、いったいなぜ後者のような広い訪問者層をターゲットにできないのでしょうか。
このページはアクセスの質やターゲット層にあわせたアプローチ方法を少しだけ案内したいと思います。
アクセスの質を意識してアクセスアップを図る
上記でアクセスの訪問者層には2種類があることを書きましたが、この2種類のアクセスを比較すると欲している情報が異なることがわかると思います。
重要なことは「最初からあなたのサービスや商品の存在を知っている人」が求めている情報は、信頼に足るかどうかや商品やサービスの詳細な情報などが殆どです。
他方の人は「自分がもっている課題の解決策」を探しているケースがほとんどです。
上記の2つの層を比較すると、提供すべき情報が必然的に変わることがお解りいただけると思います。
そして、後者の「名称やサービスをわからずにアクセスしてくる訪問者」がもとめる「解決策」を提供するために導線となる「検索されるページ」が沢山必要になることもお解りいただけると思います。
しかし、裏を返すと解決策を提示できるページを多く公開したり、解決策を提示するページにアクセスを大量に集めることができれば「質の高いアクセスが集まる」ということです。
集客の匠では、100人の売上に繋がらないアクセスよりも、10人の売上に繋がるアクセスを重視してホームページのアクセスを増やしています。
そして、100人が興味を持つページよりも、10人が購入してくれるホームページを作成することを重視しています。
前者、後者の両方を重視してホームページを作成することで集客を目的としたホームページを運用することができるのです。
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