【コラム】広告費の支払いにおすすめなクレジットカード

集客を目的にホームページを制作した方の多くは公開後にホームページを広告に出す方も多いので広告費の支払いにおすすめなクレジットカードをご紹介します。

なお、詳細はサポートページに記載していますが、Yahoo!やGoogleなどの広告媒体もクレジットカード払いがおすすめです。(というよりも現実的に使える支払方法がクレジットカードだけなのです)

クレジットカードで広告費を支払うときの注意点

クレジットカード払いができるのであれば、VISAデビットなどでも支払いができないの?とお考えになるかたも多いと思います。

もちろんVISAデビットなどのデビットカードでも決済できますので、それでも良いとは思います。
しかし、実はVISAデビットで支払う場合もクレジットカード同様に注意点がありますのでここでは簡単に説明したいと思います。

VISAデビット等のデビットカードによる支払い

デビットカードによる支払いのデメリットは現金が即時に引き落とされる仕組み上、不正利用があったときに処理が大変になることが多く、クレジットカードのようにポイントが付かない、あるいは付いたとしてもポイントが少ないということがあります。

デビットカードを不正利用された場合もクレジットカード同様に保険などでカバーされるのでは?と考える方も多いと思いますし間違いではありません。一定の条件化でしっかりと保険でカバーされます。

しかし、デビットカードは銀行口座から即時に引き落としがされるため、もし高額な不正利用をされた場合、銀行口座から高額なお金が引き落とされてしまい、カード発行元や保険会社等が不正利用の調査を行い実際に返金されるまでに非常に時間がかかります。(クレジットカードの場合、原則請求もストップされます)

実は私も不正利用の被害にあったことがあり苦い思い出があるのですが、3万円程度の不正利用が何度もされたことがあり、総額にすると数十万円の被害にあいました。

私の場合は、日本にいたのに海外において決済されたため明らかに不正に利用されたものですが、不正利用の被害にあった金額が返金されるまでに2ヶ月以上かかっています。
私の場合は数十万でしたが数百万円、数千万円の金額がもし不正に利用されたことを考えるとぞっとしますよね。

また、デビットカードは海外での利用金額に制限をすることもできるのですが、Google広告は海外の決済扱いになるため制限をかけてしまうとGoogle広告の支払いができなくなります。

ポイントの視点でも一部の金融機関をのぞけば、クレジットカードと比べてポイント還元率も非常に低いためおすすめできません

個人の生活費決済カードで事業用決済をすると規約違反?!

個人名義のクレジットカードの多くは生活費決済用のカードとして発行されています。

このような個人カードで広告費のように明らかに事業用決済を行うとカード会社の規約に違反し場合によっては利用を停止されたりするケースもありますので注意が必要です。

実際に私どものお客様でも某カード会社が発行する個人カードで広告費を決済したところ、規約違反という趣旨の警告を電話で受けたものの、ビジネスカードが発行されるまでの間、継続して使用していたところ使用を一時制限されたというケースもあるのです。

私はクレジットカードの専門家ではありませんので詳細はわかりませんが、利用を制限(カードが使えなくなる)されるようなことがあれば、信用情報にも影響しかねないような気がします。

そのため、クレジットカードで広告費の決済をする場合は事業用決済のカードを発行するほうが良いといえます。

ビジネスカードには種類がある?!

ビジネスカードには種類があることをご存知ですか?

例えば、個人事業主向けのビジネスカード、中小企業向けのビジネスカード、大企業向けのコーポレートカードに大別することができます。

個人事業主カードは屋号があっても、契約主体は代表者個人となりますので、個人の信用のみが審査されカードが発行されます。

そのため、代表者個人の信用情報に問題があればカードが発行されなくなります。

中小企業のビジネスカードには大きく分けて2種類があります。

一つ目は、完全に会社名義のビジネスカードとなります。
名義も支払い口座も法人口座からとなります。

会社の設立年数が浅いと審査に通りにくかったり、通ったとしても限度額が非常に低いことがあります。
また、法人名義であっても代表者個人の信用情報を調査するケースもあれば、代表者個人の信用情報をみていないと思われるカード会社もあります。

二つ目は、代表者個人名義(もしくは代表者が会社の連帯保証)のビジネスカードとなります。
こちら名義は代表者個人ですが、支払い口座は法人口座となります。

この個人の信用が重視されるカードでは、代表者個人にカードの信用情報に事故がなければ上記の会社名義のカードよりも限度額が高くなる傾向にあるようです。

下記の図のようなイメージです。

限度額が低いカードでもデポジットができればOK?!

新設法人が法人名義(代表保証無し)でカードを作ると非常に限度額が低いことがあります。
例えば、ゴールドカードでも限度額が40万円というようなこともあります。

仮に限度額が40万円の場合、末締めの翌月26日払いだったとすると、1ヶ月に決済できる金額は約20万となります。
一ヶ月に40万円使ってしまった場合、翌月の引き落としまではカードが利用できなくなるからです。

しかし、ここで重要なポイントがあります。

それはカード会社によっては事前入金(デポジット)をすることで限度額を戻すという対応をしてくれるところがあるのです。

上記のように限度額が40万円だったとして、1ヶ月に40万円使った場合、翌月の引き落としまでに事前に入金することで限度額が戻るようなイメージです。これは便利ですよね。

事前入金(デポジット)に対応しているカード会社は限られていますので、発行前に問い合わせて確認するなどしたほうがよいと思います。

この事前入金ができるカードについても後ほど詳細に書きます。

広告費の支払いにおすすめのカード

広告費の支払いにおすすめのクレジットカードは主に下記のようになります。

個人事業の広告費支払いにおすすめのカード

・American Expressビジネスカード (デポジット・事前入金可)
・三井住友カード for Owners

中小企業の広告費の支払いにおすすめのカード(3期以下の法人・新設法人)

・American Expressビジネスカード※  (デポジット・事前入金可)
・セゾンプラチナアメックスカード  (デポジット・事前入金可)
・三井住友カード for Owners

※新設法人がオンラインから申し込むと審査落ちの可能性が高いようです。
法人カードの営業担当をご紹介できますので気軽にお問い合わせください。
(私どもでサービスをご利用頂いていない方でも可)

中小企業の広告費の支払いにおすすめのカード(4期以上かつ黒字決算の法人)

・American Expressビジネスカード (デポジット・事前入金可)
・三井住友ビジネスカード

結論はYahoo!広告、Google広告をはじめ、多くの広告媒体に対応しているだけでなく、事前入金に対応し役立つ特典や保険が多いアメックスが一番おすすめです。

集客の匠はアメックスの法人営業の方をご紹介することができます。
本来オンラインでアメックスのカードを申し込もうとすると見込売上などを書くことができず審査に不利になりますが法人営業経由で申し込むと見込を伝えることができ、有利にカードを作れます。

カードをご検討中の方は是非ご相談ください。

集客の匠でホームページ制作をおまかせいただくと、、

集客の匠にホームページ制作をお任せ頂くと、公開後に広告を出すことになった場合、GoogleやYahoo!に支払う広告費の支払方法についても柔軟に相談に対応いたします。

同じ広告費を支払っているのに決済をするクレジットカードによって得られる恩恵に大きな差が生まれます。
(金銭価値にして年間500万円程度の恩恵を受けているお客様もいらっしゃいます)

ホームページ制作、集客、マーケティング、広告以外にも経営のメリットになるお話をお客様としていると楽しいです。

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